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CALCEは、信頼性解析において故障の物理的解析手法を適用するPhysics-of-Failure(PoF)の先駆者であるとともに、その開発およ
び普及についても指導的な役割を担っています。また、様々な信頼性やpartsselectionに関する標準化に置いても主要な役割を果たしており、重
要な電子部品の国際化の第一線で活躍しています。本センターは、100名以上のFacultyメンバー、スタッフおよび学生から成り、1999年には教育
機間の研究所としては世界初のISO9001認定を受けました。現在までに、約25以上の国際的に著明な書籍を出版し、250以上の電子部品の信頼性につ
いての研究論文が報じられています。過去15年、CALCEは$50million以上を電子部品・システムの設計、製造、解析、管理に関する方法論やモ
デルおよびツールの開発に投じてきました。
本センターの目標
次世代電子製品のリスクを減少させる科学的かつ革新的な方法論の確立およびそれらについての教育/技術基盤の提供。
主な役割
これまでの成果
本ソフトウェアによって、エンジニアは回路基板のアセンブリレベルでの仮想評価が可能となります。ソフトウェアは、現在Sun Solaris systems, Linux およびWindows上で動作します。 本ソフトウェアは、エンジニアがエレクトロニクス製品において不良をもたらすことが知られている破損メカニズムを選択・評価することを可能にします。(本ソフトウェアはコンソーシアムメンバー限定でオンラインもしくはデスクトップ上で実行できます。)
CALCE Lab Service上記の主要な研究テーマに加えて、CALCEでは先進電子製品に関してメンバーに対する個別の技術相談や具体的な研究テーマ等を随時受け付けています。研究分野としては以下の通りです。
企業特有の研究や相談にも応じます。期間も数週間から数年を要するプロジェクトまで対応しております。破損解析、信頼性評価、材料特性評価、シミュレーションサービスなどの価格については、Bhanu Soon (+1-(301)-405-5316 or
bpsood@calce.umd.edu)までお問い合わせください。なお、CALCEでの解析内容についての詳細は以下のアドレスをご参照ください。
http://www.calce.umd.edu/general/Facilities/ 研究組織
CALCEは、メリーランド大学の一組織であり様々な研究・教育プログラム、グループおよび協力体制からなっています。当センターは、学際的な経験を有す
る著明な教員・研究者で構成されています。これらの活動は、いうまでもなくテクニカルスタッフや博士課程や修士課程の学生のサポートによって成り立ってい
ます。産学リエゾンや事務局スタッフは、運営や公務、契約、Industrial
Advisory Board
(IAB)会議、ワークショップ、学会、出版など多岐にわたる事務的なサポートを日々行ってくれています。なお、当センター組織図は次のURLで確認する
ことができます。(http://www.calce.umd.edu/general/faculty/).
CALCE EPSCは工学部の一組織として運営されており、学部長をはじめとする工学部からの全面的なサポートを受けています。
センター長であるMichael Pecht教授(音響学(学士)、修士(電気工学・機械工学)、博士号(機械工学)をウィスコンシン大学(Madison)にて取得)は、現在 Professional EngineerであるとともにIEEEおよびASMEにてFellowの資格を有しています。また、これまでに多数の賞を受けています(the 3M Research Award, the IEEE Undergraduate Teaching Award, and the IMAPS William D. Ashman Memorial Achievement Award for his contributions他). 電子製品の開発・使用・supply chainに関する著書は18にのぼります。加えて、最近出版された"The Chinese Electronics Industry - 2004 edition."を含むアジアの電子産業に関する一連の書籍について編修してきました。これまでに、IEEE Transactions on Reliabilityのチーフエディター(8年間)およびIEEE Spectrumにおける理事(Advisery Board)を務めてきました. 彼は、メリーランド大学CALCE Electronic Products and Systems Centerの設立者であり、現在センター長を務めています。彼は現在でも国際誌"Microelectronics Reliability"のChief Editorおよびthe IEEE Transactions on Components and Packaging TechnologyのAssociate Editorを務めています. 彼が技術相談した国際的に主要なエレクトロニクス企業は50以上にのぼり、電子製品におけるsupply chain management, parts selection, design, test, IP and risk assessmentに関する高度の専門的知識を提供しています.
当センターの主要研究スタッフ: Dr. Michael Azarian - 材料科学, フォトニックデバイス, トライボロジー, and 信頼性 Prof. Avram Bar-Cohen - 熱システムの設計・解析・最適化 Prof. Donald Barker - 衝撃、振動、接合、光エレクトロニクス Prof. David Bigio - ポリマー Prof. Abhijit Dasgupta - 接合信頼性, 加速試験 Dr. Diganta Das - 部品選択とマネージメント, 光計測技術 Prof. Bongtae Han - 応力測定 Prof. Michael Ohadi - 熱管理 Prof. Patrick McCluskey - パワーエレクトロニクス, 部品信頼性 Dr. Michael Osterman - CALCE EPSCコンソーシアム主査, ソフトウェア Prof. Michael Pecht - CALCE センター長, 創立者, 技術顧問 Prof. Peter Sandborn - トレードオフ解析, ライフサイクルコスト, MEMs Anshul Shrivastava - 材料 Bhanu Sood - 材料 CALCEに参加するには連絡先
センター長 Dr. Michael Pecht
CALCE EPSC University of Maryland College Park MD, 20742 Phone: (301)405-5235 pecht@calce.umd.edu |
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